引き続きFILM REDに狂ってます。
おはこんばんにちは。
FILM REDを観て今日で5日経ったんですが、
変わらず想いを馳せてます
FILM REDに。(倒置)
_(┐「ε:)_
思い立ったが吉日すぎただろ、あまりにも。
友達が漫画貸してくれるし実家にも途中までなら漫画あるし
私小学生の頃ゾロが好きで、フランキーが加入する前だったから「こんな船大工が入ってこんなシーンがあって〜♫」とか具体的に考えてたよ。
え、あれ何歳のこと……?って思ったら小学校低学年で、うわ低学年でここまで想像力あったんだ、そりゃ今も執筆しとるわ……ってなった。
なんだ?
人生の伏線回収入ってるのか?????
今日は『新時代』と『私は最強』と『逆光』と『ウタカタララバイ』の歌練習をしました。
『ウタカタララバイ』めちゃくちゃ歌いたいけどはちゃめちゃに難しい。愛おしいほどに。
ラップまじで何言ってるか分からん……ってなったけど、YouTubeで歌い方調べてみたり0.5倍速にして歌ってみたりした。楽しかった☺️
というわけで。
まぁこのブログなんかは特別注目されてるわけでもなんでもないので、好きなようにまたFILM REDの感想を綴っていきます。
※以下『ONEPIECE FILMRED』のネタバレがあります!未視聴の方はご注意ください!※
※中途半端なワンピ知識所持者が勝手に自由に感想言ってます!叩かないで!ヤメて!※
だいたいは前回語ったんだけど、
まぁ、鉛筆の削りカスみたく削ったら削っただけ出るもんは出るわけでして。
まだ削りカス残ってんのよ。消費消費。
『私は最強』の
「見たことない 新しい景色
絶対に見れるの なぜならば
生きてるんだ今日も」
この歌詞。
もう前回で「ウタちゃん…orz」ムーブは
心疲れてしまってる所があるんですけど
(感情 is 移入)
大衆の
「助けて」「貴方だけが希望なの」「私たちの救世主」
って声を絶対的に救おうとしたウタちゃん。
大衆に新しい景色を見せようと、この歌詞はその方面へ希望を見せてる雰囲気があるんだけど、ここはしんどいポイント加点ですね……
ウタちゃん自身が
「新しい景色は私が絶対見せてあげる!」
「生きている限りみんなには私が夢を見させてあげる!」
と歌ってる。
こんなにも生きることを前提とした希望を掲げながらネズキノコを食べて計画を実行したウタちゃん。
新しい景色の中に自分は最初からいなかったってことなのかなぁ……
「生きてるんだ今日も」と彼女が歌えば歌うほど、そこに彼女はいなくて、体感していなくて、でもそれは最終的には彼女の意思なんだわ……。
絶対、っていう強い言葉が
最高に否定されていて皮肉にも美しい。憎たらしいほどに、運命が。
ウタちゃん、ウタちゃんは「死にたい」のもう一歩先に行ってしまってたのかなぁ。
歌配信を始める前のあの死んだ目は、何度かは死にたいと思ったことあるでしょう?
そこから歌を通して社会と繋がって、自分の歌で人が救われて自分も救われて、その循環に依存があったりしたのかなぁ……。
いや、なんかウタちゃんに依存なんてワード使いたくないんだけど、余りにも移した行動が世界的であり自虐性があって、大衆の声が一つの塊にも聞こえてたんじゃないかって思うんよ。
実際ウタちゃんがウタワールドにみんなを閉じ込めようとしていることが分かった時のファンの声で印象的だったのが
「頼んでねェし」
だった。
他の声は「やめてー!」とか「帰りたいよ」とかあったのかもしれないけど私の心に残ってる声はこれ。男性の声だった。
も〜〜〜〜ほんと、このクソリプみたいな大衆の声、ほんとしんどかったんだけど、でも確かにこれを直接頼んだわけではないんよ……
ヤダヤダヤダ、違うんよ、
まじ、私を含め大衆の声なんか無責任に鳴いてるだけでもあったんよ。
中には自分の現在位置を自分で変えようとせず、ただただ「助けてー」と着替えを待つ子どものように万歳してるだけな大衆の声もあったでしょう……。
ウタちゃんが
「じゃあウタワールドにずっといたらずっと夢のような時間が過ごせるよ!食べたいものもあるし働かなくていい!どう?」
って予め言ってたら、そりゃ行く人数は減るだろうけど、絶対に行く人はいる。
実際非難轟々だったあのシーンでも、ウタちゃんを肯定する声もあったよね?確か。
どちらの正義もある大衆の声が言い争ってる。そんな多くの種類の声があることを予測できなかった、絶対的に救えると思っていた、だから大衆の意見は一つの塊に聞こえてたのかなぁと……。
そしてそれは自分の「死にたい」を救ってくれていた声だったから、救うためにはネズキノコを食べて自分の命を落とすことさえも厭わなかった。
そう決意した時のウタちゃんが思う未練の中にシャンクスはいたのかどうか。
まぁ圧倒的にいただろうけど、
自分の理性上「会いたくない」で
本能上は「会いたい」「家族として愛してほしい」があって、自分一人で自分の行きたい方向に行けなくなっちゃってたよね。
この世界規模の革命たる出来事を起こせば、シャンクスも気づいてくれると思った。
ルフィが「娘がこんなことやって、父親(シャンクス)が来ないわけないだろ!(ニュアンス)」のシーンで、直前にウタちゃん
「シャンクスが来るわけないでしょ!」
って言ってたっけ……?
相対する気持ちの中だとこの否定の強い気持ちが勝っちゃうよね……
最初のとんでもない裏切りから12年、何度心の中で裏切られたかと思う。
もう信じたくないのにどうしても信じてしまって、何もないことに何度も裏切られて。
もう期待したくないよね、顔も、あの赤い髪も見たくなかったよね。
あ〜〜〜〜〜〜
シャンクスってどんな人物なんですか??????(唐突)
最新情報追っててもシャンクスは謎が多くあるんだろうけど、なにぶん追えてなかったから一層分からん。
ウタちゃんに回復薬(もしかして解毒剤?)を飲ませる時の優先順位の歪みは親の愛……って思ったけど、それはそれで「ルフィは〜〜!?!?!?!?」とも思う所はあるし、正直😂笑
ウタちゃんが生きてる説、っていう意見も見たりした。
ウタウタの実の能力者でもありトットムジカを発動させられる人物であり、且つ実際世界の7割を滅亡させることができそうだった危険人物であるウタちゃんが、もしあの場でギリギリ生きることができていたとしたら、世界中、せめて政府には「ウタは死んだ」ということにしないと一生狙われ続ける。
世界のファンにはもしかしたら引退っていう形で報道されてるのかもしれないけど。
基準とか分かんないけどウタちゃんめがけてバスターコールも発動する……?
あ、バスターコールと言えば、ウォーターセブンで麦わら一味むけてバスターコールがかかる所だった、っていうところをみて
「そこまで麦わら海賊団って止めなきゃいけない存在になってたんですか……!?」
って思ってさ。
麦わら海賊団がすごいことになってるのは知ってるんだけど、え、そんなに????一つの国を滅ぼす許可が出るほどに????その、なんか四皇とかはもうそういう対象じゃないってことなんかしら、海賊の中では一番麦わらがやばかったってことなのかしら。
話を逸らさせてもろうて。
そう、だからウタちゃんは表面上あの場で「死ななきゃ」いけなかった。
だからその後は再び赤髪海賊団の船で、燃え尽き症候群なウタちゃんの隣にシャンクスが((((もう絶対離さん))))つって傍にいる、みたいな……
もしそういてくれるなら、
私の中では死んだままでいいよウタちゃん。
シャンクスに抱きしめられたあの温もりを引き続き感じることができるなら、それが続くことを心から願うよ……。
FILM REDを観てから思ったんだけど、
私はウタちゃんが「この時代は悲鳴を奏で救いを求めていたの」「わたしがやらなきゃ」と思わないような大衆の一人でいたいと思いましたね。
ウタちゃんが命を捨てざるを得なくなるほど救わなきゃいけない存在にならないよう、
自分がやりたいと思った執筆もするし、
自分のことは自分で幸せにできるようにしたいな。
こう思うのは今私が落ちていないからだし
環境にも恵まれてるからなんだろうけど、こんな綺麗事。
でも「綺麗事」で済まして諦めるくらいなら綺麗事を実践してみたいと思う。
結果的にウタちゃんに救われてしまったし、またウタちゃんに対する激重感情が出てしまった。
映画、10月中旬頃までやるのかなぁ。
あと1回、IMAXでウタちゃんのライブ聴きたい感はある……。
(ONE PIECEの絵柄も勉強したくなってきちゃった)